「患者さん中心の、患者さんのための、良質な医療の実践」という基本理念をもとに、佐久医療圏の2次医療機関としてその役割を果たしている当病院の歯科口腔外科において、歯科医師として基本的知識・技術の修得をするだけでなく、患者さんへの優しい対応を学び、さらに社会人としての基本的な人格の形成を目的として行われるプログラムです。
研修プログラム (1471KB) 研修プログラムはこちらを参照 |
プログラムの名称
佐久市立国保浅間総合病院単独型歯科医師臨床研修プログラム
臨床研修プログラムの目的と特徴
目的
当院は診療科21科で278床(一般病床238床、療養病床40床)を有する総合病院で、「患者さん中心の、患者さんのための、良質な医療の実践」という基本理念をもとに、佐久医療圏の2次医療機関としてその役割を果たしている。そうした総合病院の歯科口腔外科において、歯科医師として基本的知識・技術の修得をするだけでなく、患者さんへの優しい対応を学び、さらに社会人としての基本的な人格の形成を目的とする。
特徴
当院の歯科口腔外科は佐久地域の歯科2次医療機関としてその役割を果たしており、口腔外科疾患の診療および特殊な配慮を必要とする患者さんの歯科治療を大きな2本の柱として日常の診察を行っている。したがって歯科医師臨床研修施設として歯科診療の基本的事項から入院診療も含めた口腔外科疾患の診療・有病者の歯科診療・障害者の歯科診療・在宅への訪問診療などの口腔ケアなどの研修も可能である。
プログラム指導者と参加施設の概要
- プログラム指導者
佐久市立国保浅間総合病院 歯科口腔外科部長 大塚 聡 - 指導歯科医リスト
佐久市立国保浅間総合病院 歯科口腔外科部長 大塚 聡
佐久市立国保浅間総合病院 歯科口腔外科部長 瀧澤 淳
プログラムの管理運営体制
研修管理委員会
委員長 | 箕輪 隆 | 佐久市立国保浅間総合病院長 |
委員 | 新津 恒太 | (社)佐久歯科医師会会長 |
大塚 聡 | 佐久市立国保浅間総合病院歯科口腔外科部長 プログラム責任者 | |
箕輪 隆 | 佐久市立国保浅間総合病院医師臨床研修プログラム責任者 | |
市川 昇二 | 佐久市立国保浅間総合病院事務長 |
定員
1名
カリキュラム
カリキュラム (198KB) カリキュラムの内容については、こちらを参照 |
研修歯科医評価
研修医は各研修項目に自己評価を行い、研修評価表に記載し指導医に提出する。また、外来患者症例記録・入院患者症例記録・訪問歯科診療記録を作り指導医に提出する。指導医は各研修項目の評価を行い、プログラム終了時に総合的に評価を行う。さらに指導医は研修評価表を研修委員会に提出し、到達目標の達成度について報告する。研修委員会は報告に基づいて評価の妥当性を協議し最終的な評価をまとめる。
プログラム終了の認定
研修委員会は研修目標が達成された者に対し、研修修了書の交付を病院長に諮問する。病院長は研修を終了したと認めた者に対し研修修了書を交付する。
プログラム終了後のコース
出身大学や近隣の大学に入局および帰局する、または他の病院や診療所に勤務、あるいは当院において常勤歯科医師として勤務するなど、臨床研修委員会と相談のうえ決定する。
研修歯科医の処遇
身分 | 常勤研修歯科医 |
研修手当 | 月給30万円 |
賞与 | 45万円(年) |
時間外手当 | 有 |
研修医宿舎 | 有(近隣にもアパート多数、各自で決めている。) |
各種保険 | 医療保険:全国健康保険協会長野支部 労働保険:労働者災害補償保険、雇用保険 年金保険:厚生年金 |
職員定期健診 | 年1回 |
ワクチン接種補助 | B型肝炎ワクチン・麻疹・水痘・インフルエンザ |
医師賠償責任保険 | 病院責任保険として加入。個人責任保険は各人の判断に任せる。 |
学会参加補助 | 年間5万円 |
応募方法
応募先 | 〒385-8558 長野県佐久市岩村田1862-1 佐久市立国保浅間総合病院 総務課 |
応募資格 | 令和5年3月歯学部卒業見込者、歯科医師免許取得見込者 |
応募書類 |
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選考方法 | 面接及び筆記・実技試験による(詳細は応募者に連絡) |
応募締切日 | 令和4年9月9日(金) |
選考日 | 令和4年9月下旬 |
研修開始日 | 令和5年4月1日 |
問合せ先 | 佐久市立国保浅間総合病院 総務課 TEL:0267-67-2295(内線2424) |