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コウノトリ外来

当院のコウノトリ外来について

 結婚をして妊娠・出産するまでに時間がかかり、私達は不妊ではないかと思っているカップルが晩婚化に伴い増加している近年。
 当院では一人でも多くの方にお子様を持つ喜びを共有したいと考えております。そのためには、通院回数が少なく通院の負担を軽減すること、なるべく料金のかからない治療から徐々にステップアップをすること、不必要な検査・処置は行わないこと等を重点に、なるべく保険診療で、また自費の診療も料金がかからないように診療を行っております。
 また、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮内ポリープ等の疾患が妊娠の妨げになっていると判断し た場合は、腹腔鏡手術・子宮鏡手術などの手術療法を含めた不妊治療が可能です。一般不妊・体外受精・手術療法・妊娠・出産と一連の流れを当院で安心して受けていただけます。緊急時は365日24時間、電話連絡と診察が可能な体制も構築しております。 
 また、上田・小諸・軽井沢・佐久穂町・小海町・吾妻郡等地域の協力病院で排卵誘発剤の注射が可能な為、遠方の患者様の負担を少しでも減らせるよう配慮させていただいております。
コウノトリ外来の2021年治療実績につきましてはこちら

コウノトリ外来で行っている不妊検査・治療

①不妊検査(保険診療)
・血液検査(AMH・LH・FSH・エストロゲン・プロゲステロン・甲状腺ホルモン
      ・プロラクチン・血糖・クラミジア検査・抗セントロメア抗体 等)
・経腟超音波(sonohysterography含む)
・卵管造営検査
・フーナーテスト・精液検査
・腹腔鏡検査
・抗精子抗体(自費)
・Endome Trio(ERA+EMMA+ALICE)(自費)
・ERA (自費)
・EMMA+ALICE (自費)
 (ERA検査に伴うホルモン補充療法は別途自費での算定となります)
 
②一般不妊治療(保険診療)
・タイミング法 自然周期、クロミッド周期、レトロゾール周期、クロミッドHMG周期
        FSH・HMG周期、pureFSH自己注射
・人工授精法  上記排卵誘発法に併せて施行しております。
 
③体外受精(保険診療)
・排卵誘発法:Short法、Long法、PPOS法、クロミッドHMG周期
      ・クロミッド周期・自然周期・エストラーナ周期
 
・採卵方法:手術室において静脈麻酔もしくは無麻酔で採卵を行ってます。
      
・受精方法:従来法、顕微授精、従来法と顕微授精の併用(split法)
 
・移植方法:新鮮胚移植(初期胚・胚盤胞)、凍結胚移植(初期胚・胚盤胞)
 
・凍結胚について:凍結胚は出産可能な年齢まで凍結管理を更新できます。
         凍結後3年間は保険診療での預かり、以降は自費診療となり
         年間2万円で延長することができます。
 
④手術療法(保険診療)
・腹腔鏡手術:子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣嚢腫
・子宮鏡手術:粘膜下子宮筋腫・子宮内膜ポリープ・子宮中隔
・開腹術:重度の子宮内膜症・子宮筋腫 
 
⑤PFC-FD療法(自費診療)(採血・移植・超音波も含む)

コウノトリ外来で行っている不育症検査・治療

①不育症検査(保険診療) 
・子宮形態検査
 ・血栓性素因スクリーニング(凝固因子検査)、内分泌検査、抗リン脂質抗体
 ・夫婦染色体検査
・流産組織染色体検査(自費診療)
 
②不育症の治療(保険診療)
・抗凝固療法(アスピリン・ヘパリン療法)、ステロイド療法、漢方療法
・子宮鏡手術:子宮筋腫・子宮内膜ポリープ・子宮奇形
・開腹術:重度の子宮内膜症・子宮腺筋症・子宮筋腫・子宮奇形
 
*長野県・佐久市では、不育症と診断を受けた夫婦に対し、不育症の診断に係る検査及び 治療に要する費用の一部に助成を行っています。詳しくは各自治体のホームページをご確認ください。

個人情報の取扱いについて

 体外受精・顕微授精の実施に関しては、治療経過に関する情報を匿名性を保った上で、日本産科婦人科学会に報告する義務がございます。
 またその際に、患者様ご本人あるいは分娩取り扱い施設様から分娩のご報告をお願いする場合があります。成績の発表や学会への報告の際には個人情報は保護されますのでご安心下さい。

コウノトリ外来受診ご希望の患者様へのお願い

 初診の患者様は、火曜・木曜日午後の不妊カウンセリング外来(完全予約制)を最初に受診されるようお願いしております。他院からの紹介状をお持ちの方は、紹介状をご持参下さい。
 患者様に必要な検査、不妊治療の流れ、自治体からの助成金、診療費用等についてご説明させて頂きます。
 ご予約は0267-67-2295(病院代表)からお願い致します。