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皮膚科

皮膚科の特色

皮膚はからだの中では大きな臓器であり、頭の先から足先までいろんな部位にトラブルが起こります。
赤ちゃんから高齢者まですべての年齢の患者さんを診察します。
気軽に相談でき、適切に診断、治療を行っていきます。

診療内容

外来では皮膚科で一般的なアトピー性皮膚炎、湿疹、じんましん、にきび、水虫、とびひ、ヘルペス、帯状疱疹、イボ、ほくろ、円形脱毛症、多汗症等や日常的なケガ、傷、やけどの患者さんを診察しています。
その他に褥瘡回診や日帰りの小手術を行っています。
 
難治性のじんましんの方や、かゆみや皮疹のコントロールのつきにくいアトピー性皮膚炎の方に抗体製剤(注射)による治療を行っています。
 
自費診療としてはシミ治療のレーザー治療、ハイドロキノン配合製剤(5g 2,200円)を扱っております。

レーザー治療

Qスイッチルビーレーザー
Qスイッチルビーレーザーとは正常な皮膚や血管にはダメージを与えず、メラニンなどの黒い色素のみに反応する性質があります。
瞬間的に強いエネルギーで照射し、色素のみを選択的に破壊します。
浅い部分のシミ・そばかすに効果が期待できます。

局所に照射するスポット照射と全体的に照射するルビーフラクショナルがあります。
ルビーフラクショナルは、細かなドット状に照射することで、シミやくすみの原因となるメラニン色素を破壊します。スポット照射と比べて、痛みやダウンタイム、色素沈着のリスクが少ないメリットがあります。
シミやそばかすを目立たなくしたり、肌を引き締める効果もありキメが細かくなったり、毛穴の開き等を改善することも期待できます。
【スポット照射】
治療後はかさぶたができるので保護テープを貼付します。
1~2週間ほどでかさぶたの下に新しい皮膚ができると、かさぶたははがれ落ちます。
保護テープを1週間患部に貼っていただきます。
施術箇所に強い色素沈着(炎症後色素沈着※1)が起きることがあります。
外用治療及び時間の経過で改善しますが、一時的にシミが濃くなったように感じる場合があります。

【ルビーフラクショナル】
段階的にシミを薄くしていく特性上、フラクショナルレーザーは基本的に複数回にわたって治療が必要です。
1~3ヶ月に1度の間隔で、3~6回の施術を推奨しています。
照射直後から翌日まで赤みが出ます。(数日間、赤みが出るケースもあります。)
レーザー照射に反応したシミが少しだけ濃くなるものの、テープが必要になることはほぼありません。
皮膚へのダメージや痛みが比較的少ないため、当日から洗顔、メイクが可能な場合もあります。
そのため、ルビーフラクショナルレーザーは、施術後の日常生活への影響を最小限にしたい人におすすめの治療です。

注意事項
日焼けをされている方は治療を受ける事はできません。
施術箇所が赤く腫れることがあります。
期待した効果がでないこともあります。

診療費用
費用に関しては自由診療のため全額自己負担となっております。
下記の料金表を参照していただきますようお願い致します。

(※1)炎症後色素沈着
レーザーを当てることによって起こった炎症をきっかけに、メラニンの色調が濃くなることです。
時間とともに改善しますが、改善まで約1年かかります。

レーザー治療 料金表 (自由診療)

カウンセリング料 ※治療毎にカウンセリング料が発生します


税込
初回カウンセリング料(初診料)
3,150円
2回目以降カウンセリング料(再診料)
1,000円

スポット照射

照射範囲
税込
1㎝未満(長径)
13,200円
1㎝以上~1.5㎝未満(長径)
19,800円
1.5㎝以上~2㎝未満(長径)
26,400円
2㎝以上~3㎝未満(長径)
39,600円
3㎝以上~4㎝未満(長径)
52,800円
4㎝以上 1㎝毎(長径)
13,200円​

フラクショナル照射

照射範囲
税込
全顔
33,000円
両頬から鼻
15,400円
両頬
12,100円
※今後、料金が改定になることがありますのでご了承ください。

診療体制についてはこちらをご覧下さい

皮膚科医師のご紹介

常勤医師

氏名
専門
資格等
安水 真規子
(やすみず まきこ)
皮膚科一般
日本皮膚科学会専門医