本文へ移動

薬剤科

薬剤科の特色

患者様を中心にした医薬品の適正使用をめざし、医療事故の防止と安全で効果的な薬物療法に貢献していくために、チーム医療の一員として他の医療スタッフと連携し、毎日の業務に取り組んでいます。

スタッフ体制

薬剤師14名、医療事務職員1名、治験事務局職員1名のスタッフで構成され、365日24時間体制で対応しています。

主な認定資格等

日病薬病院薬学認定薬剤師
14名
日病薬がん薬物療法認定薬剤師
1名
日病薬感染制御認定薬剤師
1名
日病薬妊婦授乳婦薬物療法認定薬剤師
1名
緩和医療薬学会緩和薬物療法認定薬剤師
1名
日本薬剤師研修センター小児薬物療法認定薬剤師
1名
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師
2名
介護支援専門員
1名
糖尿病薬物療法准認定薬剤師
1名
日本糖尿病療養指導士
3名
栄養サポートチーム専門療養士
1名

業務内容

調剤
処方箋による調剤、院外処方箋の疑義照会、お薬相談(院外処方箋発行率:約95%)
注射薬調剤
入院患者様の個人別セット
中心静脈栄養および抗がん剤の無菌調製
製剤
市販されていない臨床上必要な院内特殊製剤の調製
薬剤管理指導業務
病棟毎に担当薬剤師を配置し、入院患者様の服薬指導および薬学的管理を行う
医薬品情報管理
医薬品の情報収集・管理・提供(医薬品集・薬剤科情報)、問い合わせ対応、薬品マスタ管理、薬事委員会事務局、薬学生実務実習指導、新人薬剤師教育、TDM解析、統計業務
医薬品の管理
院内医薬品の供給・保管・管理(法令上管理が必要な麻薬・毒薬・劇薬・向精神薬・特定生物由来製剤)、治験薬
チーム医療
感染防止、NST、褥瘡対策、医療事故防止等の各種委員会や糖尿病教室、母乳学級への参画

学会・研究発表

発表演題名
学会名
形式
演者名
2021
5
インスリンデグルデク/リラグルチド配合注射液の有効性・安全性について~当院における投与経験を踏まえて
日本糖尿病学会
年次学術集会
口頭発表
天津 怜

5
病院薬剤師による外来服薬指導の取り組みと症例報告
日本糖尿病学会
年次学術集会
口頭発表
佐藤誠泰
8
病院薬剤師による外来服薬指導の取り組みと症例報告
日本病院薬剤師会
関東ブロック学術大会
ポスター発表
佐藤誠泰
8
地域が求める退院時情報提供書のかたち
日本病院薬剤師会
関東ブロック学術大会
ポスター発表
関口恭平
8
カテーテル関連血流感染症(CRABSI)を疑い介入した1症例
日本病院薬剤師会
関東ブロック学術大会
ポスター発表
関口裕基
8
地方中小規模一般病院での連携充実加算算定への取り組み
日本病院薬剤師会
関東ブロック学術大会
シンポジウム
畠山浩明
9
病院薬剤師による糖尿病外来服薬指導の取り組み~薬・薬連携の器用化に向けて経口セマグルチド導入指導の紹介
Diabetes Web Meeting in 東北信
講演
佐藤誠泰
2022
1
入退院時の情報共有事業の報告
情報共有事業の有効性の評価と課題について
長野県病院薬剤師会
病薬誌
投稿
関口恭平
2
当院におけるトレーシングレポートの活用について
長野県病院薬剤師会
東信支部学術発表会
口頭発表
中嶋里奈

保険薬局の皆様へ

院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコールについて

当院では、調剤上の典型的な変更に伴う疑義照会を減らし、患者様への薬学的ケアの充実および、処方医や保険薬局様の負担軽減を図る目的で「院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコール」を運用しています。

服薬情報提供書(トレーシングレポート)について

保険薬局にて即時性は低いものの「処方医師への提供が望ましい」と判断された内容についてFaxにて服薬情報提供書を送信願います。医師へ情報伝達を行い情報の共有化を図ります。

外来化学療法における保険薬局相談窓口

当院で外来化学療法施行の患者様への質の高いがん医療を提供する観点から、保険薬局との連携強化を推進します。保険薬局からのレジメンに関する照会や患者状況に関する相談及び情報提供については以下で対応します。

佐久市立国保浅間総合病院〈0267-67-2295 代表〉 医療技術部薬剤科 担当薬剤師 畠山浩明(PHS:7705) 油井宏基(PHS:7177)

訪問薬剤管理指導報告書における返信窓口

訪問服薬管理指導依頼を受けた保険薬局が訪問薬剤管理指導報告書を提出するときは、こちらに送信願います。
(直通FAX 0267-67-4920 医療連携室)

当院検査値資料

検査基準値一覧

(2023-12-28 ・ 60KB)